ハタヨガの浄化法(クリーヤ)

ハタヨガにおけるクリーヤ(kriya)は、体内の毒素を取り除き、プラナーヤーマ(呼吸法)の準備をするための浄化技法です。実践する前に必ず指導者に相談してください。主に呼吸器、消化器、排泄器、神経系を浄化する6つのクリーヤがありますが、ここでは代表的な3つをご紹介します。

Dhauti(ダウティ) – 内部洗浄

ダウティは、温かい水や牛乳に浸した滅菌布の細長いストリップを飲み込むことで、食道や胃の内部を洗浄する方法です。また、意図的に嘔吐することで、痰や胆汁、胃内の不純物を除去する形態もあります。実践には慎重さが求められます。

Basti(バスティ) – 大腸浄化

バスティ(またはバスティ)は、腸への浣腸によって大腸を清掃し、栄養素の吸収を高める技法です。モーラバンダとウディヤナバンダ(根本・上向き帯)を用いた腹筋のコントロールは、上級者向けのヨガテクニックとされています。

Neti(ネティ) – 鼻腔洗浄

ネティは、鼻腔と副鼻腔を清潔に保ち、頭痛や鼻づまりを軽減する浄化法です。ネティポットに塩水を入れ、鼻から水を流し込み、口や鼻から排出します。定期的に行うことで呼吸がスムーズになります。

※ これらのクリーヤは、体調や経験に応じて段階的に取り入れ、無理のない範囲で実践してください。

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