胸風邪に効く自家製摩擦療法
胸風邪は子どもから大人までつらい症状です。自宅で作れる胸用の軟膏は、費用を抑えながら成分を把握でき、抗ヒスタミン薬や去痰薬に伴う鼻血や睡眠障害といった副作用のリスクも低減します。
マスタードプラスター
乾燥マスタード小さじ1と小麦粉1/4カップ(子どもは大さじ6)をボウルに入れ、ふるいにかけながら混ぜます。温かい水を少しずつ加えてペースト状にします。このペーストを、胸を覆える大きさのムスリンやタオルに塗り、患部に当てます。さらに同サイズの布で上から覆い、皮膚が赤くなり始めたら(10〜20分)取り外します。30分以上は放置しないでください。除去後はワセリンで胸を覆い、マスタードが生み出す熱を保持します。皮膚にかゆみや発赤が出た場合はすぐにプラスターを外し、流水で洗い流してアレルギー反応を防ぎましょう。
ユーカリ胸用軟膏
ビーズワックス小さじ1/2とオリーブオイル1オンスを鍋で弱火で加熱し、ワックスが溶けたら火から下ろします。ユーカリ精油40滴、タイム精油1滴、ウィンターグリーン精油2滴、カンフル精油10滴を加え、全体が均一になるようにかき混ぜます。冷ましてクリーミーな軟膏状になったら完成です。胸に薄く塗り、古いTシャツやタオルで覆うと、蒸気が鼻に届きやすく、精油が皮膚に浸透して痰が緩みます。
ラベンダー胸用軟膏
密閉できるガラス瓶にオリーブオイル1/4カップ、カモミール精油2滴、ラベンダー精油8滴を入れ、よく混ぜます。必要に応じて胸に塗布し、特に就寝前に使用すると呼吸が楽になります。
