腸脛帯(ITバンド)のマッサージ方法とポイント
はじめに
ランナーやその他のアスリートに最も多く見られる腸脛帯(ITバンド)障害は、バンドが緊張し、膝外側の突起骨に擦れることで起こります。これにより、臀部から膝にかけて側面の痛みや炎症が生じます。ITバンドを適切にマッサージすれば、筋膜の緊張を緩和し、痛みを軽減できます。
必要なもの
- マッサージ台または平らな面
- マッサージオイル(または潤滑剤)
マッサージ手順
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クライアントを平らな面またはマッサージ台に仰向けに寝かせます。
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臀部から膝外側の下部まで、脚の側面にオイルを塗布して滑りを良くします。
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手のひらで脚の側面を軽く撫でるようにマッサージし、筋肉と靭帯を温めます。上方向(臀部側)へゆっくりと動かすのがポイントです。
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手のかかと(拳の側面)を使って、膝外側の付け根から臀部に向かって深部組織マッサージを行います。このとき、もう一方の手は膝の内側に当てて脚を安定させます。
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肘を臀部に当てて支点を作り、腕全体の重みを利用してゆっくりとした強い上向きストロークで圧をかけます。
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大腿中部(脚の側面の真ん中)にあるITバンドを親指で押し、先ほどのストロークと組み合わせて筋膜の緊張を解放します。
