SATとは何か、受験の手順
SATとは
米国の大学入学選考で使用される標準化テスト、Scholastic Assessment Test(SAT)は、批判的読解、数学、ライティングの3分野のスキルを測定する選択式試験です。大学側は受験者の大学レベルの学習準備度を評価するために活用します。
試験構成
批判的読解(Reading)
文学作品、情報記事、社説など様々な文章を読んで、推論・結論導出・主旨把握などを問う問題が出題されます。
数学(Math)
代数、幾何、三角法など幅広い分野の計算・データ解釈・文章題を解く力が求められます。
エッセイ(Writing)
与えられたテーマに対し、自分の主張を明確に示し、証拠で裏付ける説得力のあるエッセイを執筆します。
得点と評価
各セクションは最大800点、合計で400点から1600点のスコアが付与されます。大学はこのスコアを入学判断の材料として利用し、提出を必須とする学校もあれば、参考情報として扱う学校もあります。
SATの受験手順
SATは年に6回(3月、5月、6月、8月、10月、12月)実施されます。受験はオンラインまたは郵送で申し込みが可能です。
当日の持ち物
- SAT入場券
- 写真付き身分証明書
- No.2鉛筆2本
- 消しゴム
- 電卓(任意)
試験開始30分前までにチェックインが必要です。時間通りに開始されるため、余裕を持って会場へ向かいましょう。
試験の流れと時間配分
全体で約3時間30分の長丁場です。時間管理と集中力が鍵となります。
- 批判的読解:5つの文章と質問、所要時間75分
- 数学:58問、所要時間65分
- エッセイ:テーマ提示、所要時間50分
スコアの送付先
受験者が指定した大学へスコアが送られます。また、College Board(SAT実施団体)にもスコアを保管・送付できます。
まとめ
SATは米国の大学入学において重要な指標です。しっかり準備し、スコアを向上させることで志望校合格の可能性を高めましょう。
