海塩の治療効果と活用法
古代ギリシャの医師ヒポクラテスは、漁師の手の傷が海水で治癒するのを観察し、海水の医療効果に気づきました。近年、海塩はその治癒力が注目され、利用が広がっています。海塩には100種以上のミネラルが含まれ、特にマグネシウムが豊富で、肌の保湿や炎症の軽減に役立ちます。海塩は飲用、ボディスクラブ、入浴剤として様々な形で活用できます。
乾癬(かんせん)への効果
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J. Arndt 医師が行った死海塩を使用した研究では、50名の乾癬患者が対象となりました。治療開始から1週間で症状が著しく軽減し、かゆみの緩和も報告されました。患者の50%以上が完全に治癒し、22%が顕著な改善を示しました。乾癬患者は治療効果を求めて死海へ塩を取りに行くこともあります。
リウマチ系疾患への効果
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関節リウマチ、乾癬性関節炎、変形性関節症の患者は、海塩に含まれるミネラルが血行を促進することで症状緩和を得られます。海塩入浴によりミネラルが皮膚から吸収されます。I. Machtey 医師の研究では、変形性関節症と腱炎患者を対象に、一定量の海塩を含む入浴療法を実施しました。その結果、80%が痛みの軽減、70%が可動域の改善、60%が鎮痛剤の使用量を減らすことができました。
体重減少・毛髪・爪の成長、集中力向上
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オーストリア・グラーツ大学間連携研究では、被験者にFIJIウォーターとオリジナル・ヒマラヤン・クリスタル塩(海塩)を飲用させました。その結果、呼吸・循環・臓器・神経系の機能が向上し、睡眠の質やエネルギー、集中力が改善されました。また、毛髪や爪の成長が顕著に見られました。
