マッサージセラピストのための正しい身体力学
マッサージ施術時に自分とクライアントの安全を守り、効果を最大化するためには、正しい身体力学が不可欠です。以下に主要な部位別のポイントをまとめました。
脚
- 圧をかけるときは必ず膝を曲げ、できるだけランジ姿勢をとります。背中を丸めたり、背骨がずれた状態で作業しないようにしましょう。
肩
- 肩は後ろに引き、リラックスさせます。耳に向かって肩がすくまないようにし、肩甲骨の下に紐が引っ張られているイメージで床に向かって下げます。
肘
- 体重を利用して肘の位置を調整し、手首と手はリラックスさせます。力は上半身だけでなく、全身重心を使って伝えます。
指
- 指や親指を過度に伸ばさないようにし、正しい姿勢とアラインメントで圧をかけます。指は肩や体の延長線上にある感覚で動かします。
注意点
- 不適切な身体力学は長期的に深刻な怪我につながります。常に姿勢をチェックし、体の声に耳を傾けましょう。
