自宅で作るスピロメーターの作り方
スピロメーターとは
スピロメーターは呼吸器疾患の診断や肺活量の測定に使われる装置です。喘息患者が自身の状態をモニタリングしたり、医師が病状を評価したりする際に利用されます。自作のスピロメーターは実験的に使用できますが、診断や治療目的での使用は必ず医療機関に相談してください。
必要なもの
- 2リットルのプラスチック製炭酸飲料ボトル
- マスキングテープ
- 防水マーカー
- 目盛り付きの大きめビーカー
- 深めのボウル
- 1〜2フィート(30〜60cm)のプラスチック水槽チューブ
スピロメーターの作り方
- ボトルのキャップを外し、残っている炭酸飲料をすべて捨てます。ラベルをはがし、ボトル内部を十分に洗浄します。ボトルの側面に縦向きにマスキングテープを貼ります。
- ビーカーに60mlの水を注ぎ、ボトルに入れます。マスキングテープに水位をマーカーで記します。この操作をボトルが満タンになるまで繰り返します。
- ボウルをきれいにしたら、4インチ(約10cm)程度の水を入れます。ボトルにキャップを締め、キャップ側を下にしてボウルに沈めます。
- 水中にあるボトルを横に傾け、キャップを外します。
- チューブの一端をボトルの開口部に差し込みます。
使用方法
- 片手でボトルを支え、もう一方の手でチューブの自由端を持ち、ボウルの上方に保持します。測定ラインを確認できるよう、パートナーに見てもらいましょう。
- 息をできるだけ大きく吸い込み、チューブに向かって息を吐き出します。水中に気泡が出てきます。気泡が到達した目盛りの位置をパートナーに記録してもらいます。
- ボトルの口から気泡が到達した目盛りまでの段階数を数え、その数に60を掛けると肺活量(ml)が求められます。
