クモに噛まれた傷が治るまで数か月かかることはありますか?

クモについて知っておくべきこと

クモは人間を噛むことがありますが、追い詰められたり脅威を感じたときに限られます。服と肌の間に挟まれたときなどが典型的です。通常、噛まれた箇所は赤みと痒みが現れ、1〜2週間で自然に治りますが、毒を持つ種の場合は組織の壊死が起こり、治癒に数か月を要することがあります。

ブラウン・リクルス・スパイダー

34,000種以上が知られる中で、人に毒性があるのは約12種です。北米で最も一般的な有毒クモはブラウン・リクルスとブラックウィドウです。特にブラウン・リクルスの咬傷は組織破壊が激しく、治癒が最も遅れます。症状は噛んだ部位に火山状の潰瘍ができ、数時間後に周囲が腫れ硬くなることが多く、寒気、発熱、嘔吐、倦怠感を伴うこともあります。

ブラックウィドウ

ブラックウィドウの咬傷は重篤になることがありますが、早期に治療すれば致命的になるリスクは低いです。子供や高齢者が特に危険です。咬傷は通常1週間程度で治りますが、毒の作用はすぐに現れ、吐き気、嘔吐、寒気、発熱に加えて、強い腹痛が最も特徴的な症状です。

有毒な咬傷の応急処置

ブラックウィドウやブラウン・リクルスに噛まれた場合は、まず石鹸と水で患部をよく洗浄します。その後、毒の拡散を抑えるために、腕や脚の場合は咬傷部位のすぐ上に締め付けすぎない止血帯を装着し、可能であれば患部を心臓より高く上げます。冷たい布や氷嚢で患部を冷却し、速やかに医療機関を受診してください。

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