レッドバック・スパイダーに噛まれたときの症状と兆候
レッドバック・スパイダーは、黒クモの近縁種で、主にオーストラリアの都市部に生息しています。体長はメスで約1cm、オスで約4mmと小さいですが、昆虫やコオロギだけでなく、小型のトカゲを捕らえることもあります。
噛まれたときの兆候
- レッドバック・スパイダーは郵便受け、ゴミ箱、屋外の小屋、車のシート下など、暗く乾燥した場所に潜んでいます。刺激を受けると体を丸めて死んだふりをしますが、巣や卵が追い詰められたと感じると噛むことがあります。噛み跡は針で刺したような小さな痛みで、普通の虫刺されと同程度ですが、注入される毒は非常に強力で、抗毒素がなければ致命的になることがあります。
独特な毒の作用
- 噛まれると毒は比較的速く全身に広がり、神経系全体に作用します。最初は噛み部位だけに痛みがありますが、10〜40分後に痛みが増強し、体全体に広がります。
発汗する四肢
- 毒が作用すると、噛まれた四肢が異常に大量の汗をかくことがあります。
症状が現れるまでの時間
- 症状が出るまでには数時間から最大で1日程度かかります。この時間を利用して早めに医師の診察を受け、抗毒素を投与してもらうことが重要です。
