茶色の棲み処クモの噛み傷を見分ける方法
茶色の棲み処クモ(ブラウン・レクルーズ)は、主に米国中西部南部や南部に生息し、その噛み傷は毒性があり皮膚や組織が壊死することがあります。重症例では四肢切断や死亡に至ることもありますが、実際の咬傷は極めて稀です。この記事では、棲み処クモが生息する地域に住んでいる、あるいは訪れる方が、噛み傷かどうかを判断するためのポイントを解説します。
罹患率は低い
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カリフォルニア大学リバーサイド校の昆虫学部によると、棲み処クモは人を噛むことはほとんどなく、稀に噛まれた場合でも 90% は医療処置を必要としません。クモは人間との接触を避ける習性があり、噛み傷はベッドで転がってしまったり、衣服と皮膚の間に挟まれたとき、靴の中に潜んでいたクモに足を入れたときなど、偶然の事故で起こります。
観察と待機
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噛み傷を受け、クモ本体が見つからない場合は、噛み跡を確認しましょう。クモの噛み傷は皮膚に二本の牙痕が残ります。周囲は赤くなり、牙痕は時間とともに黒く変色します。1本だけの刺し痕であれば、蚊やウマバエなどの昆虫によるものです。痛みは噛み後 10 分から 1 時間程度で出てくることが多く、蜂刺されより強い痛みやアレルギー反応が疑われる場合は速やかに医師の診察を受けてください。
身体的症状
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医療処置が必要な 10% のケースでは、以下のような症状が現れます。
- めまい、吐き気、筋肉痛、悪寒などの全身症状
- 噛み部位が水膨れを形成し、次第に大きく深い潰瘍へと拡大する
小さな水膨れや浅い潰瘍は通常問題ありませんが、深刻な潰瘍や急速に広がる症状が見られたら、直ちに医師に相談してください。
注意点
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クモの噛み傷は個人差が大きく、子ども・高齢者・基礎疾患を持つ人は特に重篤化しやすいです。棲み処クモに噛まれた疑いがある場合は、速やかに医療機関を受診し、適切な処置を受けましょう。
