オオカミグモの見分け方
はじめに
オオカミグモは、致命的な棕色隠蔽クモと間違われがちです。寒くなると屋内に潜むことがあり、家の隅や壁際に潜んでいます。重篤な筋肉痙攣などは起こしませんが、子どもが近づかないよう注意が必要です。
オオカミグモの識別ポイント
1. 生息場所
オオカミグモは北米はもちろん、他大陸でも広く分布しています。主に地面に巣を作り、掘った巣穴や庭、フェンス、茂みの中に潜んでいます。
2. 活動時間
夜行性で、昼間は隠れています。糸を張らず、夜間に獲物を狩ります。攻撃的になることは少なく、噛む前に逃げようとします。
3. 体長と体色
体長は約1インチ(約2.5cm)未満で、個体差があります。体は茶色や灰色の毛で覆われ、腹部に斑点やマーキングがありますが、決まった模様はありません。
4. 目の配列
最も特徴的なのは目の配置です。2列に4つずつの計8眼があり、さらにその上に2つの眼が付いています。この配置はオオカミグモ特有です。
5. 咬まれたときの症状
咬まれると軽い痛みとわずかな腫れが生じます。腫れや痛みが大きくなる、筋肉の痙攣、倦怠感、視力低下などの重症状が出た場合は、オオカミグモの咬傷ではなく別の原因が考えられます。重症例は速やかに医療機関へ。
