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月経後の尿路感染症:原因・リスク要因・予防法

リスク要因

  • ホルモンバランスの変化:月経中はエストロゲンとプロゲステロンが上昇し、膀胱や尿道の平滑筋が緩むため、細菌が侵入しやすくなります。
  • 排尿回数の増加:月経中は頻繁にトイレに行くことがあります。排尿で細菌が流れ出す一方、逆に尿道へ細菌が入りやすくなることもあります。
  • 性的活動:月経中の性交は、ペニスから細菌が膀胱へ運ばれるリスクを高めます。
  • 膣洗浄(ドウチング):膣内の常在菌バランスを乱すと、尿路感染症のリスクが上がります。
  • タンポンの使用:タンポンが膣内の細菌を膀胱へ押し込む可能性があります。
  • 水分摂取不足:十分な水分で尿を薄めて細菌を洗い流すことが重要です。水分が不足すると尿が濃縮され、細菌の増殖しやすい環境になります。

主な症状と受診の目安

尿路感染症の代表的な症状は以下の通りです。

  • 排尿時の灼熱感や痛み
  • 頻尿や夜間頻尿
  • 尿が濁る、悪臭がする
  • 下腹部の不快感や鈍い痛み

これらの症状が現れたら、早めに医師の診察を受けましょう。適切な抗生物質で治療できます。

予防のポイント

  • 十分な水分(1日約2リットル)を摂取し、こまめに排尿する。
  • 月経中でも清潔を保ち、タンポンは2〜4時間ごとに交換する。
  • 膣洗浄は避け、自然な膣内環境を守る。
  • 性交後はトイレで排尿し、細菌の残留を防ぐ。
  • 適切な下着(綿素材)を選び、湿気がたまらないようにする。

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