卵胞性リンパ腫(フォリキュラーリンパ腫)の治療法は?
卵胞性リンパ腫とは
卵胞性リンパ腫は非ホジキンリンパ腫の一種で、進行は比較的遅く、治療に対する反応は良好ですが、根治は難しいとされています。
治療の選択肢
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経過観察(Watchful Waiting)
早期の症例では症状や臓器障害が出るまで治療を開始しません。通常、約3年の経過観察後に治療に移行します。
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放射線療法
リンパ節が腹部の同側に1〜2群に限局している場合に放射線が用いられます。また、進行した卵胞性リンパ腫で貧血、夜間の発汗、倦怠感、体重減少といった症状がある場合にも有効です。
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第一選択薬物療法
リツキシマブはB細胞を標的とする抗体薬で、フルダラビン、クロラムブシル、シクロホスファミド、ビンクリスチンなどの化学療法薬と併用されます。場合によってはリツキシマブ単独、または化学療法単独で投与されることもあります。
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第二選択薬物療法
第一選択療法が効果しない場合、放射性モノクローナル抗体(例:ゼバリン(イブリトゥモマブ・チウキセタン)やベクサー(トシトゥマブ))が使用されます。単独で投与されることが多いですが、化学療法と併用されることもあります。
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その他の治療オプション
標準治療に反応しない、または再発した場合、上記薬剤の組み合わせや別の化学療法薬が検討されます。さらに、造血幹細胞移植や非骨髄抑制性移植(低強度の前処置で免疫抑制)も選択肢に含まれます。
