アブレーション後の子宮内膜がん検査の方法

概要

メイヨークリニックによると、子宮内膜がんは子宮の内膜から始まる比較的一般的ながんで、膣からの出血や異常な分泌物、骨盤や股関節の痛み、体重減少、性交時の痛みなどの症状が現れます。アブレーションは子宮内膜を破壊し、過度な出血を抑えるために行われますが、アブレーション後はがんの検出が難しくなるものの、検査は可能です。

アブレーション後のがん検査手順

  1. ステップ1:画像診断

    まずは非侵襲的な画像検査で子宮内の異常を確認します。米国がん協会が推奨する主な画像検査は、超音波検査(音波で内部画像を作成)、シストスコピーやプロクトスコピー(光源付きチューブでがんの転移部位を観察)、CT(X線で子宮の画像を作成)、MRI(磁気波で体内を画像化)です。これらの検査で異常が認められた場合、より詳しい検査へ進めます。

  2. ステップ2:血液検査(CA125)

    画像診断に加えて血液検査を行い、がんの有無を総合的に評価します。代表的な血液マーカーはCA125で、子宮内膜がんの一部で血中に増加します。ただし、すべての子宮内膜がんがCA125を上昇させるわけではないため、血液検査だけでがんの有無を判断することはできません。他の検査と組み合わせて利用します。

  3. ステップ3:子宮生検(組織検査)

    最終的な確定診断として子宮内膜の生検を行います。医師が子宮から小さな組織サンプルを採取し、病理検査でがん細胞の有無を確認します。アブレーションの影響で組織が変化しているため検出が難しくなることがありますが、確実な診断手段です。画像診断・血液検査の結果と合わせて総合的に判断しましょう。

以上の3つの検査を組み合わせることで、アブレーション後でも子宮内膜がんの有無を適切に評価できます。

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