胆嚢がんの平均余命とステージ別生存率

胆嚢がんはまれな悪性腫瘍で、予後は診断時期と手術の可否に大きく左右されます。

ステージ1

胆嚢がんがこの段階で診断された場合、胆嚢摘出術で治療します。がんが胆嚢の粘膜に限局しているなら、手術後5年以上の生存率は100%です。ただし、筋層まで浸潤している場合は、手術後5年生存率は約15%に低下します。

ステージ2

がんが近くの臓器へ転移した段階です。この段階で診断された患者の5年生存率は約20%です。

ステージ3

がんが周囲の臓器やリンパ節に広がった状態です。5年生存率は約5%です。手術が不可能なケースも多く、診断後の平均余命は6か月から2年程度です。

ステージ4

がんが切除不能な状態です。5年生存率はほぼ0%で、診断後2年以上生存する患者は約1%です。

考慮すべき点

英国がん研究所(Cancer Research UK)によれば、5年生存率は「診断後5年だけ生きる」ことを意味するわけではありません。治療後5年以内にがんが再発する可能性が高く、5年以降は再発率が低くなるため、研究は5年までが対象となります。

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