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卵巣がんのステージ別5年生存率と予後

卵巣がんは、早期に発見すれば5年生存率が高く、進行したステージになると予後は低下します。米国がん協会は、National Cancer Database のデータを基に、各ステージの5年生存率をまとめています。

ステージ I

  • ステージ IA・IB・IC の5年生存率は 92.7%〜84.7% です。ステージ IA では、診断後5年以上生存している女性は約93%に達します。

ステージ II

  • ステージ II の5年生存率は 64.4%〜78.6% です。この段階ではがんは卵巣を超えて骨盤内に広がっていますが、まだ骨盤外には及んでいません(米国国立がん研究所 NCI)。

ステージ III

  • ステージ III ではがんが腹腔やリンパ節に転移します。腫瘍の大きさや広がりにより、5年生存率は 31.5%〜50.8% と幅があります。

ステージ IV

  • ステージ IV の5年生存率は約 17.5% です。がんは肺や肝臓など他の臓器へ転移しています(NCI)。

生存率に関する注意点

  • 生存率はあくまで統計的な目安であり、個々の患者さんの予後はそれぞれ異なります。担当医師が個別の状況を踏まえて、より具体的な予測を示してくれます。

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