子どもの再発性副鼻腔炎

副鼻腔炎(副鼻腔感染症)は、鼻の周りにある空洞が詰まることで起こります。米国国立アレルギー・感染症研究所によると、1 年に 3 回以上副鼻腔炎を繰り返す子どもは「再発性副鼻腔炎」と診断されます。

急性副鼻腔炎

再発性副鼻腔炎の子どもは、急性の副鼻腔炎を頻繁に経験します。米国アレルギー・喘息免疫学会によれば、急性副鼻腔炎は通常 4 週間以上続くことがあります。

原因

  • 花粉などのアレルギー
  • 細菌、真菌、ウイルス感染
  • アデノイド肥大
  • 鼻ポリープ
  • 鼻中隔の湾曲
  • 免疫機能低下などの基礎疾患

症状

小児の場合、鼻水・昼夜の咳・目の腫れが多く見られます。年齢が上がると、頭痛、鼻汁、喉の痛み、口臭、発熱、顔面の痛みや圧迫感、目の腫れなどが現れます。

診断

医師は鼻内視鏡検査で副鼻腔の状態を直接確認したり、アレルギー検査で皮膚にアレルゲンを付けて反応を見ることがあります。

治療

細菌性の場合は抗生物質が処方されます。アレルギーが関与している場合はアレルギー注射や抗アレルギー薬、鼻詰まりには市販の点鼻薬や点鼻液が用いられます。

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