アレルゲン除去ダイエットの実践方法

食事日誌のつけ方

食物アレルギーの有無を確認する第一歩は食事日誌です。数週間にわたり、食べたもの、食べた時間、そして現れた症状(下痢、膨満感、頭痛、発疹、倦怠感など)を記録しましょう。炭酸飲料、アルコール、フルーツジュースなどの飲料も忘れずに書き留めます。この記録は自分だけでなく、医師が原因を特定する際にも役立ちます。

アレルゲン除去ダイエットの基本

基本的な除去ダイエットでは、乳製品、豆腐・大豆製品、グルテン(小麦・大麦・ライ麦)、トウモロコシ、砂糖、加工食品、卵をすべて食事から除きます。以降は、1週間ごとに1つずつ対象食品を再導入し、そのたびに症状を記録します。確実に結果を得たい場合は、1か月に1回の再導入にすることもあります。

他にも以下のようなバリエーションがあります。

  • レアフード・ダイエット:炭水化物、乳製品、小麦、加工食品をすべて除き、ナッツ、肉、魚、果物だけで食事を組み立てます。「洞窟人ダイエット」とも呼ばれます。
  • フュー・フーズ・ダイエット:普段ほとんど食べない約12種類の食品だけを選んで食べます。
  • ラム&ペア・ダイエット:羊肉と梨だけを数週間食べ、以降通常の食事に戻す方法です。

許可された食品と注意点

除去ダイエットは制限が多いものの、野菜、魚、肉、豆類、果物は自由に摂取できます。できるだけ自炊し、使用する食材を把握しましょう。加工食品にはグルテンや大豆が潜んでいることが多く、ケチャップやビタミン剤にも含まれることがあります。市販品を利用する場合は必ず成分表示を確認し、外食は避けるのが無難です。シンプルなレシピで、材料は最小限に抑えることを心がけてください。

アレルゲンが特定できたら、数か月間その食品を完全に避け、再度少量ずつ取り入れることで免疫系の反応が改善されることがあります。完全に除去できない場合でも、適量に抑えることで症状をコントロールできます。

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