猫アレルギーを和らげる家庭対策

多くの人が誤解しているように、猫アレルギーは毛そのものが原因ではありません。猫の唾液、フケ(皮膚の小片)や尿に含まれるたんぱく質がアレルギー反応を引き起こします。以下の家庭内対策を取り入れることで、症状を軽減できる可能性があります。

HEPAフィルター搭載の掃除機で頻繁に掃除する

HEPA(高効率微粒子空気)フィルター付きの掃除機は、猫のフケやその他のアレルゲンを捕集し、空気中に再放出しません。定期的に掃除機をかけることで、室内のフケ量を減らし、アレルギー症状を抑えることが期待できます。

家庭の表面をこまめに拭く

濡れた布で床や家具、カウンターなどを定期的に拭き、付着したフケや唾液を除去します。また、猫が床で排泄した尿や汚れはすぐに拭き取り、カーペットや床材に残らないようにしましょう。尿中のたんぱく質もアレルゲンになることがあります。

猫に皮膚を舐めさせない

猫は顔や手を舐めて愛情表現をしますが、唾液にアレルゲンが含まれるため、舐められたらすぐに洗い流すか、舐めさせないようにしつけましょう。猫が自分を舐めた後は、すぐに触れないようにすると効果的です。

空気清浄機を使用する

空気清浄機は室内の浮遊フケを捕集し、呼吸によるアレルゲン摂取を減らします。HEPAフィルター搭載のものを選ぶと、猫のフケだけでなく他のアレルゲンも同時に除去できます。

ケルセチンとブロメラインを摂取する

ケルセチンはヒスタミンの生成を抑えるフラボノイドで、1日2回、250 mgずつ摂取すると効果が期待できます。効果が現れるまでに最大4週間かかることがあります。吸収を助けるためにブロメライン(1日2回、250 mg)を併用すると良いでしょう。妊娠中の方は摂取を控えてください(参考文献:Dr. Andrew Weil)。

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