ヨウ素アレルギーの症状と対処法

ヨウ素は甲状腺ホルモン(チロキシン)を作るために必須ですが、ヨウ素に対するアレルギーを持つ人もいます。特に甲殻類やヨウ素を多く含む魚介類にアレルギーがある人は、ヨウ素アレルギーのリスクが高いとされています。

甲状腺機能の障害

ヨウ素アレルギーがあると、体内に必要なヨウ素を十分に取り込めず、甲状腺ホルモンの合成が低下します。その結果、便秘、倦怠感、肥満、集中力低下などの症状が現れることがあります。

口腔・喉の腫れ

アレルギーの典型的なサインとして、口内、唇、舌、喉の軟部組織が腫れることがあります。特に喉の腫れは気道を狭め、呼吸困難を引き起こす危険があります。

外部からは見えにくい腫れ

外見上は腫れが見えないこともありますが、内部での腫れが起きると嘔吐、喘鳴(ぜんめい)、咳、下痢といった症状が現れます。

目や鼻の症状

ヨウ素アレルギーでは、目の充血・かゆみ、鼻水・鼻のかゆみ、涙目といった典型的なアレルギー症状が見られることがあります。

アナフィラキシーショック

重症例では、呼吸不全、血圧低下、意識消失を伴うアナフィラキシーショックに至ることがあります。このような場合は、直ちに医療機関へ搬送し、緊急処置を受けることが必須です。

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