幼児のアレルギーを見分ける方法
はじめに
幼児はほこり、花粉、昆虫、動物のフケ、食べ物、薬、カビなど様々なアレルゲンにさらされやすく、呼吸器、皮膚、腸に症状が出ることがあります。症状は軽いものから重篤なものまで幅が広く、慢性的な軽度アレルギーは何年も見逃されがちです。日々の観察力を高めることで、アレルギーの有無を見極めやすくなります。
必要なもの
- 幼児
- 健康日記(ジャーナル)
- 観察力
手順
子どもの健康状態を記録する日記をつけましょう。症状とその発生時期や環境をメモしておくことで、原因となるアレルゲンとの関係が見えてきます。
鼻のアレルギーかどうかを判断する質問例:
・子どもが頻繁に風邪のような症状を続けているか(1週間半以上)。
・くしゃみや赤く涙目が続くか。
・目の下の皮膚が暗くなる、口呼吸、喘鳴、いびき、咳、皮膚のかゆみや刺激感があるか。
・耳炎、鼻炎、喘息を繰り返すか。食べ物によるアレルギーのチェックポイント:食後数時間以内に以下の症状が出たら要注意です。
・蕁麻疹や腫れ、涙目、鼻水、呼吸困難。
・下痢、嘔吐、湿疹、胃の不快感、便秘、慢性的な感染症など、即時に現れない症状もあります。皮膚のアレルギーを見分けるには、発疹の状態を観察します。
・赤く腫れ、時に水疱やひび割れ、結痂、滲出液があるか。
・かゆみや痛みを伴う発疹、蕁麻疹(赤い隆起した斑点)や湿疹(かゆみで赤く乾燥し、かさぶたや水疱ができる)。
・発疹が子どもが手の届く部位に限られる場合、掻きむしりが原因となることがあります。接触した植物や化学物質などが原因となることが多いです。症状が軽くて原因が特定できない場合や、全体的に子どもの健康状態が不安定に感じる場合は、医師に相談しアレルギー検査を受けましょう。皮膚パッチテストや血液検査で、見落としがちな他のアレルゲンも同時にチェックできます。
