犬アレルギー:Can f1 と症状の理解
犬アレルギーの原因と主な症状
犬の毛そのものではなく、主に唾液・尿・皮脂に含まれるタンパク質「Can f1(カンエフワン)」がアレルゲンとなります。Can f1 に感作された人は、以下のような症状が現れます。
- くしゃみ、鼻水、鼻づまり
- 目のかゆみ・充血
- 喉や気道の違和感、呼吸困難
- 重症例ではアナフィラキシー
アレルギーを起こしやすい犬種
すべての犬が同じリスクを持つわけではありませんが、以下の犬種は Can f1 の分泌量が多いとされています。
- ゴールデン・レトリバー
- ラブラドール・レトリバー
- プードル
- ジャーマン・シェパード
- コッカースパニエル
- ビーグル
- ブルドッグ
- フレンチ・ブルドッグ
- ボストン・テリア
- シー・ズー
アレルギー症状を軽減するための対策
- 犬との接触をできるだけ避ける
- 触れた後は石鹸で手をしっかり洗う
- 定期的に掃除機(HEPA フィルター搭載)で毛やフケを除去する
- 空気清浄機で室内のアレルゲンを除去する
- 市販の抗ヒスタミン薬や鼻用ステロイドで症状を抑える
医療機関への受診が必要な場合
症状が重い、または市販薬で改善しない場合は、アレルギー専門医(アレルギスト)に相談し、免疫療法や処方薬の検討をしましょう。
