COVIDかアレルギーか?上部呼吸器症状は似通っていると医師が指摘
COVIDとアレルギーの症状は似通っている
感染力の高いオミクロン変異株 BA.2 と BA.2.12.1 が再び拡大する中、春の訪れとともに花粉症などのアレルギー症状も増えています。
喉の痛み、咳、くしゃみ、鼻水といった上部呼吸器の症状は、COVID-19 とアレルギーの両方で共通しています。そのため、どちらが原因か判断しにくいことがあります。
主な違いは何か
以下のポイントで区別できます。
- 目の症状:アレルギーではかゆみや涙が出ることが多いですが、COVID-19 ではほとんど見られません。
- 発熱・息切れ:COVID-19 では発熱や呼吸困難が起こりやすいのに対し、アレルギーでは通常起こりません。
診断が必要なとき
特に喘息や心臓病など基礎疾患をお持ちの方は、症状が重くなるリスクが高まります。症状が続く場合は必ず医師の診察を受けましょう。
見分けるためのチェックリスト
- 他の症状を確認:COVID-19 では発熱、倦怠感、筋肉痛、頭痛、息切れなどが加わります。アレルギーは目のかゆみや鼻づまりが中心です。
- 最近の接触状況:COVID-19 患者と接触した可能性がある場合は感染リスクが高まります。一方、花粉が多い時期に症状が出たらアレルギーの可能性が高いです。
- 不安なときは医師へ:症状だけでは判断が難しい場合、検査を含めた正確な診断を受けることが重要です。
予防策
COVID-19 の予防にはワクチン接種とブースター接種が最も効果的です。屋内の公共スペースではマスクの着用も推奨されます。
