アルツハイマー病ユニットの基準と特徴

安全管理システム(Wander System)

多くのユニットは出入口がロックされ、ドアが開くとスタッフへ警報が届く仕組みです。鍵盤やコード入力でのみ入室可能です。

スタッフ比率

アルツハイマーや認知症ユニットでは、患者1人あたりのスタッフ数が法定で定められています。州により異なりますが、日勤・夕勤は平均1対5、夜勤は約1対9が目安です。

活動カレンダー

入居者が毎日参加できる活動を計画します。認知症患者向けの活動を選び、ビンゴや映画など記憶負荷の高いものは避けます。

表示サインの設置

部屋やトイレ、食堂、活動室などは分かりやすいサインで明示します。視認性の高い表示が安心感を高めます。

活動用バスケット・ステーション

ユニット内にテーマ別の活動コーナーを設置します。例として、洗濯用具を揃えた「洗濯ステーション」や、鍋や調理本を置いた「料理ステーション」などがあります。

プライバシーの確保

各入居者は個別の部屋または共有部屋を持ち、トイレや着替えの際に他者からの視線を遮る配慮が必要です。

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