夜間に膝が痛む原因は?
夜間に膝の痛みで目が覚めることは少なくありません。さまざまな疾患が夜になると症状が悪化し、睡眠を妨げます。
骨壊死(Osteonecrosis)
骨壊死は、骨への血流が途絶えて骨が死んでしまう状態で、特に膝の内側の大腿骨端が侵されやすいです。女性に多く見られ、夜間や活動時に痛みが増します。
関節リウマチ(RA)
関節リウマチは足や膝、股関節の関節に炎症を起こし、痛みと腫れを伴います。夜間の痛みで寝返りが打てず、朝起きたときに関節がこわばることがよくあります。
変形性関節症(Osteoarthritis)
加齢に伴う変形性関節症は、関節の軟骨がすり減り、膝に痛みを生じさせます。前日に関節を過度に使用した場合や、気圧の変化など天候の影響で夜間に痛みが増すことがあります。
靭帯・腱・滑液嚢の損傷
靭帯や腱、膝関節を包む滑液嚢(バース)が損傷すると、昼夜問わず痛みが出ます。特に寝ている間に腫れが広がると、痛みが強く感じられます。
痛風(Gout)
痛風は尿酸結晶が関節に沈着し起こる炎症性関節炎で、夜間に突然激しい痛みが走ります。患部は赤く腫れ、非常に敏感になります。
