スティル病(若年性特発性関節炎)の兆候と症状
症状の種類
- 関節のこわばりや痛み、可動域制限、関節の温熱感や腫れ、跛行、背部痛など。
- 高熱、皮疹、リンパ節の腫脹。
- 眼の炎症(ぶどう膜炎)で、充血、眼痛、光過敏、視力低下がみられることもある。
発症時期
米国国立医学図書館によると、スティル病は主に16歳未満の子どもに発症します。
病型
- 多関節型:腕、脚、顎、脊椎など多数の関節に症状が出る。
- 少関節型:股関節、膝関節、足関節など限られた関節に症状が出る。
- 全身性型:皮疹や高熱が特徴的。
身体所見
診察で肝臓、脾臓、リンパ節の腫大が認められることがあります。血液検査ではリウマチ因子や抗核抗体(ANA)が上昇していることがあります。
鑑別診断のポイント
症状はライム病、リウマチ熱、骨感染、サルコイドーシスなどと類似するため、正確な診断が重要です。
