頸椎変形性関節症(頚椎すべり症)の治療法
頸椎変形性関節症(頚椎すべり症)は、首の関節が変性する疾患です。関節面の軟骨が加齢に伴いすり減ることで、関節の機能が低下します。
抗炎症薬
症状が軽度の場合、イブプロフェンなどの市販の鎮痛・抗炎症薬が有効です。頚部コルセットを装着すると、神経への刺激を軽減できます。
筋弛緩薬
抗炎症薬だけでは効果が不十分なときは、筋弛緩薬が処方され、関節周囲の筋肉緊張を緩和します。
ステロイド注射
症状が重い場合、頚椎にステロイド注射を行い炎症と痛みを抑えることがあります。
牽引療法
薬物療法が効果を示さないときは、入院してベッドレストと頚椎牽引を実施し、神経への圧迫を軽減します。
手術
他の治療が効果を示さない、または腕への放散痛や筋力低下といった合併症がある場合は、手術が検討されます。
