腰椎椎間板ヘルニアによる脚の痛みと対策

機能

自動車事故、スポーツ外傷、転倒、加齢などで腰椎の椎間板がヘルニアになることがあります。ヘルニアが起きると、椎間板内部の組織が脊髄や神経根を圧迫し、脚に痛みが放散します。

症状

脚に走る痛みは、鈍く脈打つような痛みから、鋭く灼熱感のある痛みまで様々です。痛みは間欠的に消えることもありますが、再発すると強くなることがあります。激しい痛みの場合、数歩歩くだけで座りたくなるほどです。

診断

脚の痛みがあるが、直接的な外傷がない場合、医師はまずMRI検査を行います。椎間板ヘルニアは画像で明確に確認でき、整形外科医や神経内科医が診断を下すことができます。

治療法

初期段階では、理学療法や運動だけで十分な効果が得られないことが多いです。そのため、ヘルニア部位に硬膜外ステロイド注射を行うことがあります。約50%の患者で痛みが軽減し、効果は4週間から6か月続くことがありますが、残りの患者では効果が見られません。その場合、外科的にヘルニアを除去する手術が必要になることがあります。

術後の理学療法と運動

手術は多くの場合、日帰りで行われます。術後は理学療法と筋力トレーニングが推奨され、痛みが軽減または消失した状態で、ストレッチやリハビリにより弱った部位を強化し、再発リスクを低減します。

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