仙腸ベルトの使用指示と装着手順

概要

仙腸ベルトは、仙腸関節や腰部の痛みを和らげるために使用されます。関節の過度な可動性(過可動)や低下した可動性(低可動)を補正し、関節がずれないように圧迫します。短期的な対処として、炎症反応を利用した長期治療法であるプロロセラピーと併用されることがあります。

必要なもの

  • 仙腸ベルト
  • メジャー(巻尺)

装着手順

  1. 位置の確認

    まず、両手を腰に当てて股関節の上部(大転子)を探します。ゆっくりと手を動かしながら、骨の位置を確認してください。

  2. 前部の骨の確認と測定

    前方の骨突出部である前上腸骨棘(ASIS)を触り、そこから大転子まで約5〜6 cm(約2インチ)上の位置をメジャーで測ります。

  3. ベルトの装着

    測定した位置にベルトを巻き、しっかりと締めます。

  4. 側面のゴムバンド調整

    ベルトの左右にあるゴムバンドを前方に引っ張り、全体が均一に締まっていることを確認します。

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