ドレスシューズにオーソティクス(装具)を装着する方法
概要
「オーソティクス(装具)」は、足の生体力学的な問題を矯正・緩和・調整するためのさまざまなデバイスを指します。足に合わせてオーダーメイドで作ることも、薬局で市販品を購入することも可能です。クッション付きヒールカップ、アーチサポート、クッションインソールなどが代表的です。装具は使用開始時に徐々に慣らす必要があり、最初は1日1時間程度から始め、徐々に使用時間を延ばしていきます。ドレスシューズに装具を使用する際のポイントを以下にまとめました。
必要なもの
- オーソティクス(装具)
- ドレスシューズ
手順
ドレスシューズの確認
1. 靴のヒールカウンター(後部)を指でつまんでみて、しっかりと固定されているか確認します。内側に曲がってしまう場合は、安定性が不足しています。
2. ミッドソール(靴の中間部分)を押してみて、しっかりと硬さがあるかチェックします。柔らかすぎると足と装具の重さでつぶれ、歩行時に足が過度に回内(プロネーション)します。
3. 前足部(つま先付近)のソールを曲げ、指が自然に入るか確認します。ここは柔軟であるべきです。
装具の装着
4. ドレスシューズに付属しているインソールを取り外します。
5. 装具を靴のかかと側にぴったり合わせ、隙間ができないように置きます。
6. 靴下またはストッキングを履き、装具入りの靴を履きます。足全体がゆったりと収まり、締め付け感がないことを確認してください。
7. もう一方の靴でも同様の手順を繰り返し、実際に歩いてみて快適さをチェックします。歩行がスムーズで痛みや違和感がなければ完了です。
