手首の骨折か捻挫かを見分ける方法
はじめに
米国整形外科医師会(AAOS)によると、手首の骨折は非常に一般的です。最も頻繁に折れる骨は遠位橈骨(前腕の大きな骨)で、親指側の舟状骨も折れやすい部位です。医師の診断と画像検査で確実に判断できますが、症状を把握しておくと骨折と捻挫を自分で見分ける手助けになります。
必要なもの
- X線(レントゲン)撮影
手順
手首と手の痛みの強さを評価します。遠位橈骨が折れると怪我直後に激しい痛みが走ります。舟状骨が折れると親指が痛み、特に何かを握ると痛みが増します。捻挫と異なり、放置しても痛みは軽減しません。
手首に腫れや青あざがあるか確認します。転倒時に腕を使って衝撃を受けた場合、骨折では腫れや内出血がよく見られます。
手首の位置や形状を観察します。正常な位置で保持できない、または関節が変形している場合は骨折の可能性が高いです。メイヨークリニックは「変形」は骨折のサインとしています。
目立たない症状にも注意します。骨折した手は指先の感覚が変わったり、しびれや冷たさを感じることがあります。これらは骨折の兆候です。
必ずX線撮影を受けて診断を確定させます。画像検査が骨折の有無を最も正確に判断します。
