膝の痛みを和らげるEFT(感情解放テクニック)

EFTとは?

EFT(感情解放テクニック)は、1995年にゲイリー・クレイグが開発した、感情的な問題を和らげる手法です。指先で経絡(ツボ)を軽くたたくことで、感情の不均衡を整え、結果として身体の痛みや不調が緩和されるとされています。針を使わない点で鍼灸に似ているため、ニードルフリー鍼灸とも呼ばれます。

EFTと膝の痛み

まずは膝の痛みの原因を見つめます。その上で、痛みを引き起こした行動や出来事を許し、現在の自分を受け入れる言葉を作ります。その言葉を、経絡ポイントをたたきながら繰り返すことで、感情的なブロックが解放され、痛みが軽減される可能性があります。

実践セッション例

① 眉間を数回たたきながら、次のように言います。
「スキーでひどい膝の痛みがあるけれど、私は自分を許します。あの時、エキスパートコースに挑戦したいと思った自分を受け入れます。」
② 鎖骨をたたきながら、次のように言います。
「この旅行前に膝の痛みがあったし、難しい斜面でスキーをするリスクを知っていたけれど、楽しく過ごしたいという自分を深く受け入れ、許します。痛みを手放し、体の回復を選びます。」
ポイントは、各経絡ポイントごとに短くても構わない自分の痛みへの言及を添えることです。

たたくべき経絡ポイント

頭部、顔、胸部、手指などに複数の経絡ポイントがあります。クレイグ氏の公式サイトでは無料マニュアルが配布されており、基本的なたたき方が分かりやすく解説されています。また、インターネットで「EFT」や「タッピング」と検索すれば、動画やテキストで多数のチュートリアルが見つかります。

注意点・アドバイス

効果が現れる速度は個人差があります。即座に軽減を感じる人もいれば、1日数回、数週間続けてようやく変化を実感する人もいます。焦らず、継続的に行うことが重要です。

懐疑的な見方について

軟骨が減少した膝の痛みを手術や薬なしで解消できると聞くと、医学的に不自然に思えるかもしれません。また、経絡そのものの存在を疑う声もあります。最初は疑問に思うのは自然ですが、EFTは副作用がほとんどなく、試す価値はあると言えるでしょう。

骨・関節・筋肉 - 関連記事