椎骨骨棘(骨スパー)の治療法とは?
椎骨(脊椎)について
脊髄は中枢神経系の重要な構成要素で、24個の椎骨に囲まれています。首の7つは頸椎、胸部の12つは胸椎、腰部の5つは腰椎です。
骨棘(骨スパー)の原因
椎骨の縁に余分な骨組織が増殖することを骨棘と呼びます。加齢に伴う自然な変化や、変形性関節症、脊柱管狭窄症などが原因となります。
症状
多くの骨棘は無症状ですが、場合によっては脊椎の可動域を制限したり、神経根や脊髄を圧迫して、しびれや痛みが全身に広がることがあります。
合併症
骨棘が剥がれ落ちて関節内に入り込むと、関節の可動性が低下し、前屈が困難になることがあります。
治療法
軽度の痛みには市販の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が有効です。症状が重く神経圧迫がある場合は、外科的に骨棘を除去する手術が検討されます。
