後部ヘルニア椎間板のための治療エクササイズ
現代の座りがちの生活で、後部ヘルニア椎間板はよく見られる疾患です。主に腰部(腰椎)で椎間板が突出し、背中や脚に痛み(坐骨神経痛)を引き起こします。多くの場合、症状が出てから6〜12週間で自然に回復し、手術を回避できます。
エクササイズ
背中の痛みを放置して寝てばかりいるのは最悪です。安静は最大でも2日間にとどめ、以降は慎重に体を動かし始めましょう。
- バウンス運動(10分/日)
まずはミニトランポリンに乗り、足踏みを5分間行います。その後、安定球(エクササイズボール)に座り、同様に5分間バウンスします。 - 下部腰部のストレッチ(毎日)
下背部を伸ばすストレッチを行い、柔軟性を高めます。 - 2週間継続
上記3つのエクササイズを毎日続け、2週間経過したら次の筋力強化フェーズへ移行します。
筋力強化フェーズ(週3回、連続しない)
筋肉は休養日が必要です。連続して行わず、1日置きに実施します。
- コア(深層腹筋)
プランク、サイドブリッジ、クランチ(勢いを使わず)などで鍛えます。 - 股関節周囲(大臀筋・大腿四頭筋)
ブリッジ、直腿でのクアッドリフト、うつ伏せでのレッグエクステンション(足は10度以内)など。
留意点
椎間板ヘルニアの治療は個人差があります。症状の持続期間や痛みの程度に応じて、適切なプログラムを選択することが重要です。専門医の指導を受けながら、無理のない範囲で進めましょう。
