足の骨はどのような構造ですか?
概要
足は全部で26本の骨から構成されています。主な骨は、距骨(talar)、踵骨(calcaneus)、舟状骨(navicular)、立方骨(cuboid)、3つの楔状骨(cuneiform)、5本の中足骨(metatarsal)、そして14本の指骨(phalanges)です。
構造
足の骨の配置は手と似ています。指骨は体側に近い第1列(近位骨)、中間の第2列(中位骨)、爪先にある第3列(遠位骨/爪骨)に分かれます。
指骨(Phalanges)
各足指は3つの指骨から成りますが、親指(母趾、hallux)は2つだけです。近位指骨は第1列、中位指骨は第2列、遠位指骨(爪骨)は第3列に位置し、爪が付いています。
関節
母趾は1つの指節間関節(遠位指節間関節、DIP)を持ち、近位指骨と遠位指骨をつなぎます。第2~第5趾はそれぞれ2つの指節間関節(近位指節間関節 PIP と遠位指節間関節 DIP)を持ちます。
動き
指節間関節と中足趾関節(MTP)により、指骨は上下・左右に動くことができます。近位指骨はMTP関節と連動し、中位指骨は近位指骨と、遠位指骨は中位指骨と連結して動きます。
まとめ
足の指骨は全部で14本。各指は近位・中位・遠位の3列に分かれ、母趾は2本だけです。指骨は指節間関節でつながれ、関節の働きにより指の可動域が確保されています。
