腸骨・股関節痛の症状・原因・診断・治療・予防
症状
- 下部背部から臀部や鼠径部前方に放散する痛みが生じます。
- 寝返りや車の乗り降り、靴の着脱が困難になることがあります。
原因
- 股関節への外傷や生体力学的な損傷により、保護軟骨が損なわれることが一般的です。
- 妊娠中のホルモン変化や体重増加が脊椎に負荷をかけ、痛みを引き起こすことがあります。
診断
- 坐骨神経痛と症状が似ているため、見落とされがちです。
- 医師による身体検査と部位のレントゲン撮影を行います。
- 痛みの部位を特定するために局所麻酔注射が用いられることがあります。
- 軟部組織の評価が必要な場合はCTやMRI検査が実施されます。
治療
- 診断時に使用した注射が、痛みの軽減に有効なことがあります。
- 理学療法でストレッチや筋力トレーニングを行い、関節の安定化と疼痛軽減を図ります。
- 上記治療で改善しない場合は、日常生活での疼痛が続く際に手術が検討されます。
予防
- 適正体重を維持し、適度なコンディショニングを行うことで関節への負担を減らし、腸骨・股関節痛のリスクを低減できます。
