足の痛みを軽減する靴ひもの結び方のコツ
痛みを軽減し足の問題を緩和する方法
靴を履くときは必ず紐を緩めてから足を入れます。足が無理なく入ると同時に、ヒール部分の摩耗も防げます。足が入ったら、つま先側から紐を一本ずつ締め、しっかりと足にフィットさせます。
購入時はアイレット(紐穴)が多い靴を選びましょう。多くのスポーツシューズは各段に内側と外側の2列のアイレットがあります。アイレットが多いほど、紐の調整幅が広がります。足が細い方は舌から離れた外側のアイレットを使用すると、側面が締まりやすくなります。足幅が広い方は舌側の内側アイレットを使うと、足に余裕ができます。
走行時のヒール滑り防止
走っているときにヒールが滑る場合は、レースロック(紐ロック)を活用すると効果的です。レースロックは通常の紐の端を固定し、ほどけにくくします。足首付近をしっかり締めることでヒールの滑りを防げます。
足が太くて余裕が必要な場合や、ランニング中にむくみが起きやすい場合は、足全体にかかる紐の本数を減らしてゆとりを作ります。通常のクロス結びを最初の2段はそのまま行い、3段目のアイレットは舌の上を通さずに直上に通します。その後、次の2段は再びクロスし、また3段目は舌を跨がずに通すというパターンを繰り返すと、3段ごとにクロスが抜けた“間隔”ができ、足に余裕が生まれます。
小さな足や細い足への対策
足が小さくて靴の中で滑る場合は、特別なロック結びで紐を引き締めます。まずは通常通りクロス結びをし、2段目のアイレットで外側に引っ張るように結びます。3段目のアイレットではクロスせず、各端を直接通して引き締めます。これにより第2・第3段の間にループができ、そこに紐を通し戻すことでアーチ部分がしっかりと固定されます。その後は通常通り上へクロス結びを続ければ、足全体がしっかりとホールドされます。
