手根管症候群の主な症状
手根管症候群は世界人口の約2〜3%が罹患し、女性に多く見られます。症状は人によって異なりますが、以下のような兆候が現れたら注意が必要です。
しびれとチクチク感
- 親指、人差し指、中指、薬指に「ピンと刺す」ような感覚やしびれが現れます。小指はほとんど影響しません。症状が出ると手を振って緩和しようとしたくなります。
放散痛
- 痛みが手首から腕全体、場合によっては肩まで広がります。また、手首から指先にかけても痛みが放散します。
血流低下による冷感
- 血流が悪くなると手が冷たく感じ、触れるとひんやりとした感触になります。
握力低下・不器用さ
- 握る力が弱くなり、物をつかんだまま滑り落ちやすくなります。日常的な作業がしにくくなることがあります。
肩や首の痛み(鈍痛)
- 手や腕の痛みを和らげようと肩をすくめることがあり、結果として肩や首に鈍い痛みが出ます。
夜間の痛み
- 就寝中に筋肉が緩むと神経が圧迫されやすく、夜間に痛みが強くなります。痛みがひどいと深い眠りが妨げられることがあります。
