かかとのひび割れについて知っておくべきこと
ひび割れたかかととは?
かかとの皮膚が乾燥し、角質が厚くなるとひび割れが生じます。浅い割れから深く出血を伴う割れまで様々で、痛みやかゆみを伴うことがあります。
ひび割れの主な原因
- 乾燥肌:最も一般的な原因です。皮膚が柔軟性を失い、割れやすくなります。
- 加齢:年齢とともに皮脂分泌が減少し、乾燥しやすくなります。
- 基礎疾患:糖尿病、甲状腺機能低下、湿疹などが乾燥を引き起こし、ひび割れのリスクを高めます。
- 不適切な靴:きつすぎる・緩すぎる靴はかかとに余計な圧力をかけます。
- 長時間の立ち仕事:かかとへの負荷が持続し、割れやすくなります。
- 肥満:体重が増えるとかかとへの圧力が大きくなります。
ひび割れの対処法
症状の程度に応じて、セルフケアと医療処置があります。
軽度の場合の自宅ケア
- ぬるま湯に15〜20分浸し、角質を柔らかくする。
- 浸した後は保湿クリームやオイルでしっかり潤いを与える。
- 保湿効果のある靴下を履いて、乾燥を防ぐ。
- やさしいポミスストーンで死んだ角質を取り除く(刺激は避ける)。
重度の場合の医療処置
- 基礎疾患が原因の場合は、医師の処方薬で根本治療。
- 割れた部分の清潔保持と保護を目的とした創傷管理。
- 深い割れや感染が疑われる場合は、外科的処置や縫合が必要になることも。
ひび割れ予防のポイント
- 毎日の保湿:入浴後や水仕事の後に、かかとに専用の保湿剤を塗布。
- 適切な靴選び:足に合い、かかとをしっかり支える靴を選ぶ。
- 長時間の立ち仕事は適度に休憩:座って足を上げることで圧力を軽減。
- 体重管理:過体重の場合は減量し、かかとへの負荷を減らす。
- 基礎疾患の管理:糖尿病や甲状腺疾患などは医師と連携し、皮膚の乾燥を防ぐ。
