テーラー腱膜瘤(外反小趾)の原因と対策
概要
足には中足骨と呼ばれる5本の長い骨があります。テーラー腱膜瘤(外反小趾)は、第5中足骨の頭部、すなわち小指の付け根にできる突出です。
原因
- 先天的な足の構造異常が最も一般的です。骨格が徐々に変化し、側面に骨棘(骨の突起)が形成されます。
- 足の形状や歩き方、長時間の座位(足を組む姿勢)も影響することがあります。
症状
- 腫れ、赤み、疼痛が増し、特に靴が当たると痛みが強くなります。
- 小指の付け根に硬いこぶが触知されます。
非外科的治療法
- 足底インソールや幅広の靴、調整可能なシューズで圧迫を軽減します。
- イブプロフェン等の鎮痛剤や氷での冷却が有効です。
外科的治療
- 保存的治療で改善しない場合は手術を検討します。
- 手術適応は年齢、全身状態、変形の程度により判断します。
