股関節の痛みを診断する方法
Emedicineによると、股関節の痛みは診断が非常に難しいことがあります。大腿骨頭が股関節窩で骨折した場合は症状がはっきりしていますが、軟部組織の損傷、感染症、関節炎、鎌状赤血球症など全身性の疾患が原因になることもあります。また、痛みの実際の起点は膝や腹部、骨盤にあることもあるため、注意が必要です。
診断の手順
- 急性か慢性かを判断する
急性痛は転倒などの外傷後に突然起こり、強い痛みが特徴です。慢性痛は鈍く、日中に出たり消えたりします。
- 痛みを引き起こすきっかけを確認する
外傷や過度の使用後に痛むか、運動後に痛むか、日常生活のどの動作で痛むかをメモします。
- 他の症状をリストアップする
関節が腫れているか、動かすとロックするか、脚が正常に動くか、体重をかけたときの様子などをチェックします。
- 自宅での対処法を確認する
イブプロフェンなどの市販鎮痛剤で楽になるか、安静で痛みが取れるか、氷や温浴で効果があるかを確認します。
- 医師の診察を予約する
歩行が困難な急性痛は緊急である旨を伝え、慢性痛で自宅療法が効果が薄い場合は通常診療時間に予約します。これまでのチェック項目を簡潔にまとめて伝えましょう。
- 診断検査を受ける
問診と身体検査の結果に基づき、X線、CT、MRI、骨シンチグラフィー、必要に応じて血液検査が行われます。
- 医師の指示に従う
骨折など急性疾患は画像で確認できますが、慢性の問題は診断が難しいことがあります。処方薬、理学療法、在宅ケアを実践し、痛みの変化を詳細に記録して医師に報告します。
