コレステロール値のガイドライン
コレステロール値のチェックは、すべての人に推奨される重要な健康管理です。簡単な血液検査で、総コレステロール、LDL(悪玉コレステロール)、HDL(善玉コレステロール)、中性脂肪(トリグリセリド)の数値が分かります。
総コレステロールの基準
年齢により目安が異なります。21歳未満は 75〜169 mg/dL、21歳以上は 100〜199 mg/dL が推奨されます。
LDL(低密度リポタンパク)基準
LDLは「悪玉コレステロール」と呼ばれます。一般的には 130 mg/dL 未満が望ましいですが、心血管リスクが高い場合は 100 mg/dL 未満、さらには 70 mg/dL 未満を目指すことがあります。
中性脂肪(トリグリセリド)基準
150 mg/dL 未満が正常とされ、これを超えると心疾患リスクが高まります。
HDL(高密度リポタンパク)基準
HDLは「善玉コレステロール」として、心疾患予防に役立ちます。最低でも 45 mg/dL が目安ですが、数値が高いほど好ましいです。
食事に関する指針
1日あたりの食事性コレステロールは 200 mg 未満に抑えましょう。飽和脂肪酸は総エネルギーの 8%未満に限定し、過剰摂取は LDL と中性脂肪を上昇させます。代わりに、オリーブオイルやナッツ類に含まれる一価不飽和脂肪酸を積極的に摂取すると HDL が上がります。
