トリグリセリドを下げるための天然ハーブ
パントリーで手軽に使えるハーブ・スパイス
普段の食卓にあるハーブやスパイスでも、トリグリセリドの低減に効果があります。
- にんにく、亜麻仁(フラックスシード)・チアシード、ブドウ種子エキス、レモングラスは、悪玉コレステロールとトリグリセリドを減らす働きがあります。善玉コレステロールへの影響はほとんどありません。
- シナモンも血中トリグリセリドを下げるとされる一般的なスパイスです。
これらを料理に頻繁に取り入れるだけで、毎食がトリグリセリド対策になります。
ハーブの配合剤・単体使用例
高い抗酸化作用を持ち、トリグリセリド低減に期待できるハーブとして、以下が挙げられます。
- ウコン(クルクミン)
- フェヌグリーク(メチルクエン酸)
- サイリウム(イヌリン)
- マラバルタマリンド
- ジムネマ
これらは単体で摂取するか、トリグリセリド対策用のハーブ調合剤として市販されています。ただし、臨床的に確立されたエビデンスは限定的であり、FDAの承認も受けていません。使用前に必ず医師に相談してください。
その他の自然サポート
オメガ‑3脂肪酸はトリグリセリドを大幅に下げる効果があります。魚を十分に摂れない場合は、EPA・DHAを含むサプリメントで補いましょう。
ビタミンB3(ナイアシン)や、カルシウム、クロム、パントエチン(ビタミンB5の誘導体)も補助的に役立つ可能性があります。
甘味のある飲料の代わりに緑茶を選びましょう。緑茶はトリグリセド低減と血行促進、ストレス軽減に寄与するとされています。
総合的な治療プランのポイント
ハーブはトリグリセド低減のサポート役であり、医師の指示や食事・運動プランの代替にはなりません。以下を基本に組み合わせて取り組みましょう。
- 総エネルギーの35%未満に脂質を抑える(飽和脂肪酸は特に制限)
- 適正体重を目指し、定期的に有酸素運動と筋力トレーニングを行う
- 上記ハーブ・サプリメントを食事に上手く取り入れる
食事・運動・ハーブの3本柱で取り組むことが、トリグリセド管理の最も効果的な方法です。
