鼻を正しくかむ方法
はじめに
鼻は思った以上にデリケートです。鼻と副鼻腔は密接に繋がっているため、単に鼻をかむだけでも刺激や損傷を起こしやすい部位です。正しい鼻かみのテクニックを身につければ、鼻腔の炎症や粘液が副鼻腔に溜まることを防げます。
必要なもの
- 厚手で柔らかいティッシュ(使い捨て)
鼻かみの手順
柔らかく厚めの使い捨てティッシュを用意します。粗くて刺激の強いティッシュは皮膚を傷つけ、細菌感染(膿痂疹や鼻血)のリスクを高めます。
片方の鼻腔だけを空にします。指で片方の鼻孔を軽く塞ぎ、反対側からやさしく息を吹き出します。次に鼻孔を入れ替えて同様に行います。片側ずつかむことで圧力が分散し、鼻詰まりが緩和され副鼻腔への負担が減ります。
吹くときは口を少し開けておきます。これにより鼓膜への過度な圧力を防げます。また、コロンビア大学の健康促進プログラムによれば、短く小さな息を数回に分けて吹く方が、大きく一気に「ホーン」音を出すよりも鼻や耳へのダメージが少ないとされています。
鼻をかんだらすぐにティッシュを捨てます。布ハンカチなど再利用できるものは使用しないでください。再使用は自分や周囲の人に細菌やウイルスを拡散させる原因になります。
使用後は手を石鹸で洗うか、抗菌ジェルで消毒します。ドアノブやエレベーターボタンなど、共用物への汚染を防ぎ、顔や体への二次感染リスクも低減できます。
