良性副鼻腔炎とは?原因・症状・治療法まとめ

良性副鼻腔炎は、前頭洞・篩骨洞・上顎洞・蝶形骨洞のいずれか、または複数が炎症を起こし腫れる状態です。通常は生命に危険はありませんが、慢性化すると日常生活に支障を来すことがあります。症状が8週間以上続く、または繰り返す場合は慢性とみなされます(メイヨークリニック)。

原因

  • アレルギー(例:花粉症)
  • アレルギー反応(例:真菌感染症)
  • 呼吸器感染症(例:風邪)
  • 鼻の腫瘍(例:ポリープ)
  • 鼻中隔の偏位
  • 既往症(例:嚢胞性線維症、HIV)

症状

  • 緑色または黄色の濃い鼻汁
  • 呼吸困難
  • 目・鼻・頬・額の圧痛や腫れ
  • 歯や上顎の痛み
  • 夜間に悪化する咳
  • 疲労感
  • のどの痛み

医療的治療

  • コルチコステロイド(点鼻薬、経口、注射)
  • 去鼻詰まり薬(血管収縮薬)
  • 市販の鎮痛剤(例:イブプロフェン、アセトアミノフェン)
  • 抗生物質
  • アレルギー免疫療法(アレルギー注射)
  • 重症例では外科手術

自宅でできる対処法

  • 鼻洗浄(例:ネティポット)
  • 生理食塩水スプレー
  • 寝室での加湿器使用
  • 蒸気吸入(例:温かいシャワー)
  • 温湿布
  • 水分摂取の増加(例:水、ハーブティー、100%フルーツジュース)
  • 十分な休養(頭部を高くして寝ると効果的)

予防策

  • 手洗いを頻繁に行う(握手、金銭のやり取り、筆記用具、ドアノブや電話機に触れた後など)
  • タバコや葉巻の煙を避ける
  • アレルギーを適切に管理する(コントロールすれば副鼻腔炎を防げる)

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