副鼻腔の風邪に効く対策と自然療法
風邪をひくと副鼻腔や鼻腔内の血管が炎症を起こし、鼻が詰まったように感じます。頭や副鼻腔に圧迫感が生じ、放置すると耳や喉へ感染が広がる恐れがあります。ここでは、速やかに副鼻腔の風邪を改善するための具体的な方法をご紹介します。
食事を見直す
-
副鼻腔炎のときは加工食品や乳製品を控えましょう。これらは粘液の生成を助長し、症状を悪化させます。糖分は一部の細菌のエサになるため、甘いものも避けると回復が早まります。
代わりに新鮮な果物や野菜を中心とした食事に切り替えましょう。ビタミンCが豊富な柑橘類、抗ウイルス作用のあるニンニク、抗酸化物質が多いベリー類は免疫力を高め、感染と戦う力をサポートします。
鼻うがい
-
炎症した鼻腔に粘液がたまりやすく、細菌が繁殖しやすい状態になります。まずは重曹水で粘液を除去しましょう。ぬるま湯約120mlに小さじ1の重曹を完全に溶かし、注射器(針なし)に入れます。シンクの上で片方の鼻に注ぎ、頭を横に傾けて反対側の鼻から液を流します。左右交互に行います。
次に、温かい食塩水でもうがいを行います。市販のネティポットやNeilMedシヌスリンスを利用するか、カップ1杯の温水に小さじ½の塩を溶かし、ゴム製シリンジで鼻に注ぎます。片方の鼻を指で閉じ、もう片方に液を流し込み、口から吐き出すようにします。1日2〜4回、症状が続く間続けましょう。
自然療法
-
初期症状が出たら、リンゴ酢を加えた温水(カップ1杯の水に大さじ2のアップルサイダービネガー)を飲むと粘液が薄くなり、鼻詰まりが緩和します。さらに、ジンク、金印草(ゴールデンシール)、エキナセアなどの自然抗生物質サプリを摂取すると細菌の増殖を抑えられます。
温かい湿布を副鼻腔部位に10分程度当てる、ユーカリオイル数滴を入れた湯気を吸う、十分な水分補給を心がけることも有効です。これらを組み合わせて、粘液の排出と炎症の軽減を促しましょう。
