副鼻腔炎に効くネティポットの選び方と塩水洗浄レシピ

米国アレルギー・感染症研究所によると、副鼻腔炎(慢性・急性を問わず)は毎年約3,700万人が罹患しています。治療は主に抗生物質が用いられますが、鼻洗浄を併用すると症状緩和に効果的です。鼻洗浄は粘液を除去し、鼻づまりを和らげます。市販のネティポットや生理食塩水を使うほか、家庭で簡単に作れる塩水レシピもあります。

ネティポットの選び方

  • サイズと素材はプラスチックまたはセラミックがあります。鼻に合う適切な注ぎ口の形状を選び、使用後は取扱説明書に従ってしっかり洗浄しましょう。

塩水の作り方

  • 温かい水(約200ml)に小さじ1/2(約2.5g)の非ヨウ化食塩を溶かし、ひとつまみの重曹を加えます。重曹は塩の刺激を和らげます。水は水道水でも構いませんが、蒸留水や浄水を使うとより優しい洗浄が可能です。

塩の重要性

  • 塩は水を等張液に変え、鼻や副鼻腔の繊細な組織を傷つけません。また、余分な水分を吸収し、腫れた副鼻腔を縮小させます。ヨウ化食塩は添加剤が含まれるため使用しないでください。コーシャーソルト、缶詰用塩、ピクルス用塩は添加物が少なくおすすめです。海塩は不純物が多い場合があります。

清潔な容器の使用

  • 毎回清潔なガラス容器で塩水を作り、汚染を防ぎます。大量に作って清潔な瓶に保存し、1回の使用につき200mlだけネティポットに注ぐ方法も便利です。作った塩水は最大1週間保存できますが、1週間を過ぎたら必ず新しく作り直してください。1パイント(約473ml)の水に対して小さじ1(約5g)の塩と小さじ1/2の重曹を使用します。

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