風邪は鼻や喉に感染するウイルス性疾患で、インフルエンザは鼻・喉に加えて気管支や肺まで影響を及ぼす重症ウイルス感染です。健康な成人はほとんど問題なく回復しますが、時に合併症が起こります。
中耳炎(耳の感染症)
風邪やインフルエンザが原因で中耳炎を発症することがあります。特に子どもに多く、耳の痛み、発熱、めまい、聞こえにくさが見られます。
副鼻腔炎(鼻炎)
風邪やインフルエンザの後に副鼻腔炎になることがあります。顔面の痛みや圧迫感、腫れ、濃い鼻汁、場合によっては発熱が伴います。
気管支炎
気管支の粘膜が炎症を起こす気管支炎は、風邪やインフルエンザがきっかけになることがあります。痰を伴う咳、喘鳴、発熱、寒気、息切れが主な症状です。
肺炎
肺の炎症である肺炎は、風邪やインフルエンザの重篤な合併症です。発熱、咳、呼吸困難、胸痛、寒気、発汗、頭痛、筋肉痛、倦怠感などが現れます。
脳炎
まれにインフルエンザが原因で脳炎を起こすことがあります。軽いインフルエンザ様症状に加えて、意識障害や精神的変化が見られることがあります。
