インフルエンザの自宅療法

インフルエンザは冬季に流行するウイルス性上気道感染症です。主な症状は高熱、寒気・発汗、筋肉痛、倦怠感、鼻づまり、頭痛、咳、食欲不振などです。肺炎(激しい咳や呼吸時の痛み)の兆候がなければ、家庭での対処が可能です。

自分のケアを優先する

インフルエンザの疑いがある場合は、仕事に行かず安静にしてください。職場での感染拡大を防ぎ、体が回復する時間を確保できます。十分な休養と水分補給が回復の鍵です。脱水しやすいため、食欲がなくても水、お茶、スープやブロスをこまめに摂りましょう。少量でも飲めない場合は、砕いた氷をかむと楽になることがあります。

痛みを和らげる

アセトアミノフェンやイブプロフェンの服用を検討してください。特にイブプロフェンは熱を下げるのに有効です。ただし、これらは症状を緩和するだけでウイルス自体を治すわけではありません。

代替療法を試す

アロマテラピーやハーブ蒸気吸入など、自然療法で症状を軽減できることがあります。バジル、ティーツリーオイル、松の精油を蒸気にして吸入したり、胸に薄めた油を塗布すると胸の詰まりが和らぎます。筋肉痛にはミルラ、ティーツリーオイル、松の精油を入れた入浴が効果的です。ぬるま湯の入浴は熱があるときに、温かい入浴は悪寒を和らげます。

ホメオパシーでもいくつかのレメディがあります。「似たものが似たものを治す」という原理に基づき、微量の刺激物で症状を和らげます。乾いた熱と発汗・顔面紅潮には Apis mellifica、急激で激しい熱には Belladonna が用いられます。健康食品店で入手可能です。

症状の経過を観察する

インフルエンザは通常 7〜10 日で改善しますが、症状が悪化したり、肺炎の兆候(激しい咳や呼吸時の痛み)が現れたら、すぐに医師の診察を受けてください。

かぜ・インフルエンザ - 関連記事