子どもの嘔吐に対する効果的な対処法

液体の補給

嘔吐と下痢が同時に起こると脱水症状になりやすいため、できるだけ水分を補給させましょう。水やジュースでも構いませんが、最も効果的なのは経口補水液(ORS)です。薬局やスーパーマーケットで購入でき、WHOが推奨する電解質と糖分のバランスが整っています。


市販薬の使用

年齢が上がった子どもには、市販の液体薬や錠剤で胃のむかつきを和らげることができます。ただし、嘔吐が続いている場合は逆効果になることもあるので、使用前に様子を見てください。嘔吐の原因が感染症の場合は、医師が抗生物質を処方することがあります。


生姜

生姜は古くから胃の不調に効くとされてきました。炭酸の抜けたジンジャーエールや、同様に炭酸が抜けたコーラが効果的です。生のすりおろしジンジャーを少量与えることでも、吐き気や嘔吐を抑えることができます。生姜はスーパーで手に入ります。


食事の選び方

嘔吐が続くときは、BRAT食(バナナ、白米、リンゴソース、トースト)が推奨されます。できるだけ淡白な食事を心がけ、辛い・脂っこい・甘いものは避けましょう。薄めたコンソメスープや塩味クラッカーも胃を落ち着かせます。


追加情報・受診の目安

嘔吐が続く子どもは、24時間以上嘔吐が止まらない場合は安静にさせ、できるだけ休ませてください。以下の症状が見られたら速やかに医師の診察を受けましょう。

  • 8時間以上排尿がない、または尿が濃くて量が少ない
  • 嘔吐物に血が混じる
  • 激しい頭痛、極度の倦怠感、または高熱
  • 血便がある

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